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2006年 01月 11日
育毛剤でドーピング違反、スケルトン選手に出場停止処分
2006年01月11日21時00分 スケルトンのワールドカップ(W杯)男子で総合首位に立つザック・ルンド(米)が、育毛剤プロペシアに含まれる禁止薬物の隠蔽(いんぺい)剤フィナステリドが検出されたとして出場停止処分を受けたことが11日明らかになった。 AP通信によると、昨年11月のW杯での検査で陽性反応を示した。米ボブスレー・スケルトン連盟のジム・シェア会長は「彼は髪がなくならないように99年から錠剤を服用してきた。昨年から禁止薬物リストに載ったことを彼は知らなかった」と話し、トリノ五輪にも出場できないだろうとの見通しを示した。 米国の製薬会社が開発したプロペシアは飲む育毛剤として初めて日本でも厚生労働省から認可された。昨年12月から日本でも販売され、話題を呼んでいる。 多くの方が閲覧されているようなので、少しは更新します。 また育毛剤のネタ。最近こんなんばっか。 タバコとハゲにしか興味ないんかい! 何故、育毛剤が禁止薬物になるのでしょう? 以前、プロペシアの作用機序を説明しました。 男性ホルモンである「テストステロン」を脱毛の原因物質「ジヒドロテストステロン」に変換してしまう「5α還元酵素Ⅱ型」を、「プロペシア」に含まれる「フィナステリド」という成分が選択的に阻害するため、「男性型脱毛」に効果がある。 つまりこの薬は「男性ホルモン」が「脱毛の原因物質」になるのを防ぐため、この薬を服用した人は普通の人よりも男性ホルモンの減少が抑えられる、その結果、男性ホルモンの体内量を維持できるのです。 男性ホルモンを注射すると、筋肉がつきやすくなったり、ひげが生えたりと、男っぽくなります。 だから禁止薬物なんですね。 体内には幾つかの「ホルモン」というものが存在しますが、男性ホルモンや女性ホルモンといった「性ホルモン」は「ステロイド骨格」を持っている、いわゆる「ステロイド」というものです。ステロイドは「コレステロール」からできています。 コレステロールの取りすぎは、血管が詰まったり高脂血症になる恐れがあります。しかし、全く摂取しないというのも問題なんですね。 ということで、育毛剤を使用しているスポーツ選手は注意して下さいね(笑)
by jmitta
| 2006-01-11 23:11
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